川真田 伸
SHIN KAWAMATA

豊かな自然に恵まれた徳島・吉野川沿いの町で幼少期を過ごす。
その後、京阪神で育ち、医療関係の仕事に従事しながら、国内外で出会った風景や心に残る情景を絵画として表現してきた。

大学時代、スペイン・プラド美術館でベラスケスやゴヤの作品に深い感銘を受け、自らも描いてみたいという思いを抱く。以来、旅先で見た風景、植物、人物、そして記憶の中に残る光や動きを、色彩と形によって描き続けている。

描く対象は、人物、風景、植物など多岐にわたる。
その中で一貫しているのは、静止した画面の中に、対象の内側にある動きや気配を立ち上がらせようとする視点である。

レンブラント、ベラスケス、ゴヤ、長谷川等伯、セザンヌ、シーレらの作品を敬愛しながら、自身の記憶と感覚に根ざした表現を探求している。